『29歳のハローワーク』

「ファミレスのバイトなんて、注文とって料理運ぶだけ」暇を持て余した主婦ちはるは、そんな軽い気持ちでバイトを始めたものの…。働くこと、接客することの苦労と幸せを描く感動ストーリー。

掲載:2004年 silky 12月号(30p)
© 皆月つなみ/白泉社

配信:2018年12月20日 © 皆月つなみ/スキマ

あらすじ

三橋ちはるは29歳の平凡な主婦。ファミリーレストランで初めてアルバイトを経験する。最初は大した仕事じゃないと甘く見ていた彼女。しかし客からクレームを受けたり先輩アルバイトの高校生に説教されたり不満がたまる毎日。辞めてしまおうかと思っていた時、あるお客さんとの出会いが彼女の見方に変化をもたらす。

制作ウラ話

私はファミレスでバイトをした経験がないのですが、一応接客の仕事はした事があるのでお客さんの応対の大変さは多少なりとも解る気がします。でも資料で頂いたクレームの数々を見て”こんな事で文句つける人いるんだ”と驚かされるものもありました。